【パチンコ計数管理】S,S1(有効スタート,入賞スタート)、B(ベース)、BY(ベース寄り)、千円S(千円スタート)

2021年7月26日計数管理

記号だらけで混乱するが、それぞれ意味をしっかり理解して計数を理解しよう
また、遊技者に馴染みのある千円Sとの変換についても触れておこう

※全て通常状態の時の数値

S,S1(有効スタート、入賞スタート)

S(有効スタート)

S(有効スタート)とは、100玉打ち込んだときに回転した変動数のことである。

この有効Sを出すために有効率という指標があるが計算式は単純で
S ÷ S1 × 100 = 有効率(%)になる。

この有効率は遊技者の技量によって変わるため、事前のシミュレーションでは有効率を93%などの数値に決めるかSだけで見ることになると考えられる。

S1(入賞スタート)

S1(入賞スタート、以下S1)とは、100玉打ち込んだときにヘソに入る個数(割合)を示す数値のことである。
この値は保留が4個(MAX8なら8個)以上の時に入賞した玉(所謂オーバー入賞)も含まれる。

B(ベース)

B(ベース、以下B)とは、100玉打ち込んだ時に払い出される(返ってくる)玉の個数(割合)を示す数値のことである。
Bが25であれば、100玉打ち込んで25玉が払い出されたことになる。

この数値はヘソ(つまりS1)で払い出される玉とその他入賞で払い出される玉の合計値である。
P大海物語4スペシャルのヘソ賞球は3個であるため、S1,5.5でB25の場合の払出割合は

ヘソでの払出 = 5.5 × 3 = 16.5玉(%)
その他賞球での払出 = 25 – 16.5 = 8.5玉(%)

こうなる

BY(ベース寄り)

BY(ベース寄り、以下BY)とは、100玉打ち込んだ時にS以外(その他賞球)によって払い出される(返ってくる)玉の個数(割合)を示す数値のことで、この値はSのオーバー入賞も含まれる。

Sのオーバー入賞を含まない指標としてBYminという指標があり、こちらは完全にその他入賞での払出割合となる。

上記、BでのSが有効率100%の場合BYminは8.5となる。

S1とBとBYminの関係性

ヘソでの賞球がわかっている状況で
S1とBがわかっていればBYminがわかる
S1とBYminがわかっていればBがわかる
BとBYminがわかっていればS1がわかる
こういった関係性となっている

具体的な式は

(S1 × ヘソ賞球) + BYmin = B

となっている為、この式を変形させれば良いだけである。

簡易計算ツール(BYminを出す)



BYmin:

※少数第3位以下は切り捨て

簡易計算ツール(Bを出す)



B:

※少数第3位以下は切り捨て

簡易計算ツール(S1を出す)



S1:

※少数第3位以下は切り捨て

千円S(千円スタート)

千円S(千円スタート、以下千円S)とは、1000円分の貸玉で回すこのできる特図変動のことである。
遊技者にとっては一番馴染みのある数値で、当サイト含めボーダーラインを表すときはこの千円スタートのことを指す。

有効Sからの変換だが下記式になる。

千円スタート(回転/k) = S × 貸玉 ÷ (100-B)

※この(100-B)は次のページで説明するB%の事だが、ここでは100玉打ち込んだ時に減る玉と思っておけば良い

計算例

貸玉:250玉(千円あたり)
S:5.5
B:25

5.5 × 250 ÷ (100-25) = 18.33(回転/k)

※少数第3位以下切り捨て

また、千円SとBがわかっていればSを求めることも可能である。
計算式は
S = 千円S × (100 – B) ÷ 貸玉
となるが、計算例は省略する。

簡易計算ツール(千円Sを出す)



千円S:

※少数第3位以下は切り捨て

簡易計算ツール(Sを出す)



S:

※少数第3位以下は切り捨て

まとめ

S・B・BYの意味と関係性、千円Sの求め方が理解できたと思う。
暗算でできるようになる必要はないが、千円Sを出したい、Sを出したいと言う時に瞬時に電卓を叩けば計算できるようにしていればなんかハッピーになれるはずである。

計数管理

Posted by まつげ