パチンコ各種用語説明
サイト内での用語の説明になります。
個人的にそう言っている、仕組みの認識を間違えているなどの部分はありますが仕方あるまい
規則(機種名の頭に付くやつ)
CR機
2018年の規則が変わるまでの機種の頭にはCRと付けています。
わかりやすい特徴としては、最大ラウンドが16ラウンドまで搭載できたことです。
65%規制とかいう直近のパチンコ冬の時代を最後にブチかましてくれたのは記憶に新しいです。
P機
2018年の規則が変わってからの機種の頭にはPと付けています。
わかりやすい特徴としては、最大ラウンドは10ラウンドまで、6段階までの設定を設けて良い
2020年からは、下記もOKになりました。
時短回数の上限撤廃(a時短)
大当り後の通常時短回数の上限は、昔は100回が上限でしたがその上限がなくなりました。
内規で低確率分母の3.8倍が上限だったような気がしますがよく覚えていません。
また、時短の種類が増えたことにより大当り後の通常時短のことをa時短と呼ぶようになりました。
規定回数消化で時短発動が可能に(b時短)
低確率状態での連続ハズレ回数を条件として時短を発動できるようになりました。
これをb時短といい、遊タイムという名前が付けられました。(天井と表現するところも多いです)
低確率状態での連続ハズレが条件になりますので、a時短・c時短の回数も含んでの規定回数となるので遊タイム狙いで立ち回られる方はそこも意識しましょう。
特定図柄揃いで時短発動が可能に(c時短)
特定図柄揃いで時短が発動!!と言われても、少しわかりにくいと思います。
端的に言うと、海シリーズの「ウリンチャージ」や「あのはなチャンス」みたいに、通常時に電サポが開きます。
※過去の電サポ開放は普図抽選によるものなので厳密には別です。
海シリーズの画面上で「3・4・1」が並べば「突確」に突入するみたいな感じと表現したほうがわかる方が多いかもしれません。
まぁとにかく、特定図柄が揃えば時短が発動します。
これをc時短と言い、高尾さんは「突時短」と表現していたような気がします。
※特定図柄揃いというのは液晶上ではなく、盤面端にあるセグとかです。液晶上では演出として「なんちゃらチャンス」とかそんな図柄が止まると思います。
スマートパチンコ
詳細な仕様が出てきたら書きます。
基本用語
サイト内で使ったり使ってなかったりするけど、出てきたりするので一応説明
ヘソ
パチンコを打つ時に基本的には一番最初に玉を入れたい場所
ここに入らないと玉が減るだけではなく、当り抽選もしないので悲しくなる
記事内では基本的に特○始動口として表記
ボーダーラインは1000円でこのヘソに何発入ればプラマイゼロの戦いになるっていう指標です。
電チュー
電動チューリップの略だったと思う。
主に大当り後に玉をブチ込むところで、ここに玉をしっかり入れないと損をする場合があるので台の特性を理解した上でブチ込んだり、ブチ込まなかったりしましょう
電サポって言われるのは、この電チューが始動口への入賞をサポートしてくれるから電サポなんやと思います。
サイト上では普電と表記している場合があります。
アタッカー
主に大当たり時に玉をブチ込むところで大入賞口とも言う(というか大入賞口が正式名称)
ここに1玉入れると10玉とか出てくるので、玉が入りにくいと悲しくなる
1回の開放で入賞する玉数の上限があり、上限になると閉まって次のラウンドに進む
上限になる時に1玉でも多くネジ込みたい
サイト上では大入賞口と表記している場合があります。
普図
普通図柄の略
電サポの開放を行う図柄で基本的な機種では液晶上では図柄として表示されておらず、ランプで表示してます。
基本的には
・普図確率低確率がヘソで回している状態
・普図確率高確率が電サポで回している状態
サイト上では「非電サポ状態」「電サポ状態」と表記しいた時期もありますが、今は自由に表記しており基本的には設定値で「普図状態:高」「ベース:高」となっていれば電サポ状態、それ以外は非電サポ状態になります。
特図
特別図柄の略
主に大当り抽選を行う図柄で基本的な機種では液晶上の図柄と連動しているので、よく目にする図柄は特図です。
特図は2つまで持つことができるので、特図1・特図2と言われるのはその2つを区別するためです
基本的には特図1はヘソ、特図2は電チューになっています。
特図の状態は低確率と高確率があり、
・通常と呼ばれる状態が低確率
・確変と呼ばれる状態が高確率
サイト上では「特図1・特図2」、「低確率・高確率(or確変)」と表記してます。
保留
保留は連続して特図始動口に入賞した際、大きな損をしないため、変動回数をストックする的な機能です。
各特図最大4つまでで、特図は2つまでなので最大8つまで持つことができます。
保留が最大数ある時に、ヘソなどの始動口に玉を突っ込んでもチョロっと玉が貰えるだけで特図の変動はしないので損になる
通常時はヘソのオーバー入賞に気をつけて打ちましょう
残保留
一種二種混合機が出てきてからやたら目にする言葉
上記保留が電サポ終了時に残っている時にこの名前に変わる
残保留の数で継続率が大きく変わる台もあるので、台の特性を理解なくても基本的には時短後の保留が多いほうが得なのでなるべく残保留が最大数になるように打とう
※同時変動機の多くは残保留の変動がクッソ長いので、辞めた後カマを掘られたくなければちょうど0になるように調整したりしよう
TS
本来、計数用語に入れるべきだがこの後の説明に出てくるため先に記載
低ベース状態(非電サポ状態)での大当り確率の合算値
潜伏確変も合成値として使われるが、後に出るメーカーTSは大当り確率が低確率状態の時を指す。
スペックタイプ
某ビッグデータのスペックタイプに則り、各機種を区分しています。
なお設定付きパチンコの場合は最低設定のTSにて判断しています。
マックス
メーカーTSが350以上の台をこのサイトでは「マックス」と表示しています。
現在対象なし。
ハイミドル
メーカーTSが280以上350未満の台をこのサイトでは「ハイミドル」と表示しています。
ミドル
メーカーTSが200以上320未満の間の台をこのサイトでは「ミドル」と表示しています。
ライトミドル
メーカーTSが120以上200未満の間の台をこのサイトでは「ライトミドル」と表示しています。
ライト(甘デジ)
メーカーTSが40以上120未満の台をこのサイトでは「ライト(甘デジ)」と表示しています。
某ビッグデータには甘デジという区分はありませんが、わかりやすく()内に甘デジと表記しています。
ミニマム
メーカーTSが40未満の台をこのサイトでは「ミニマム」と表示しています。
ちょいパチだったり名前は色々ですが、とりあえず合わせました。
その他
上記分類に当てはまらない台(羽根物・一発台)などはその他にぶちこみました。
特賞タイプ
正式名称がわからないので造語
一種二種とかいうやつの分類分け
一種
特図の組合せによって大当りが発生する一般的なデジパチ
海とかそういうので、大当り確率が変動する確変を搭載可能
二種
特図の組合せ等によって発生する小当りで特定領域(V)を通す事によって大当りが発生するタイプ
特図の組合せだけでは大当りは発生せず、小当りのみなので確率を変動させる確変はない
基本的には羽根物がこのタイプだが、P天才バカボン6FN-Fもこのタイプ
一種二種混合機
正式名称は無さそうなのでサイト上では一種二種と表記
上記、一種の特図の組合せによって発生する大当りと、二種の小当り経由で発生する両方の大当りを搭載
古くは初代牙狼、少し前は初代シンフォギアと何かと話題になる
ちなみに確変はない
タイプ
コレをタイプと言っていいのかはわかりませんが、確変のタイプなどを区分するために使用しています。
確変機
一番オーソドックスなタイプ
確変に入れば、次当たるまで大当り確率が高確率になるやつ
代表的なのは海シリーズ
ST機
記憶の中ではスペシャルタイム機の略だった気がする
確変に入っても、規定回数までは大当り確率が高確率だけど、規定回数を過ぎると大当り確率が低確率になるやつ
代表的なのは甘海シリーズ(ST5回+時短25回とか)
転落機
確変に入れば、大当り確率が高確率になるけど、転落フラグを引いたら大当り確率が低確率になるやつ
基本的には各大当りには電サポ回数が決められているけど、転落フラグを引いた後の電サポをどうするかと転落フラグを引かずに規定電サポ回数を超えたらどうするかというのは大当り毎に違ったりする
電サポ回数が残っている時に転落フラグを引いた場合
転落保証有り→電サポ回数が残っている場合、大当り確率を低確率にして電サポ継続
転落保証無し→転落フラグを引いた瞬間、電サポも終わり
例)電サポ100回の大当り後、40回転目で転落フラグを引いた場合
転落保証有り→41回転目から100回転目まで電サポは開放、大当り確率は低確率
転落保証無し→41回転目から通常に戻る
転落フラグを引かずに規定電サポ回数を超えた場合
転落保証有り→転落フラグor大当りを引くまで電サポ継続
転落保証無し→電サポ終了、以後転落フラグor大当りを引くまで潜伏確変状態
例)電サポ100回の大当り後、100転目まで転落フラグを引いていない場合
転落保証有り→101回転目以降も、転落フラグor大当りを引くまで電サポ継続
転落保証無し→101回転目からは電サポ無し、以後転落フラグor大当りを引くまで潜伏確変
代表的なのは花の慶次蓮やヴァルブレイブとかかな
羽根物
ハネモノや羽根モノやなんやらかんやら
盤面に1とか2とか書いてあるところに玉が入れば、羽根が開く
羽根に入った玉が、役物を突破してVに入ったら大当りする台のこと
仕組み(わかりやすく)
盤面の1とか2とか書いてあるところに入賞→1/1で小当り発生
役物を突破してV入賞で大当りに昇格
このV入賞は1R目とカウントされるので、仮にラウンドランプが10Rを示していても実際の出玉を得るラウンドは9Rになります。
代表的なのはトキオシリーズ
追加機能
上記タイプに加え、遊技に幅を持たせるために追加されている機能をそのまま追加機能として扱っています。
潜伏確変
サイト上は潜確と表記
高確率状態を電サポ以外で回す状態を言う事が多い
※ヘソで高確率状態を遊技する状態
SKR
スーパー小当りラッシュの略らしい。ダサい。
以前は超確変とも言ってました。
仕組みは、特定の特図の時(多くは特図2)に小当りにいっぱい当選する
小当りの時にアタッカーに数玉入るからその出玉で玉が増えるよって感じ
内部的には潜伏確変(電サポが開きにくい)状態で、増える潜伏確変って感じ
ゲージや大当り振分によって違うけど、
時短中は電サポが開いてアタッカーに玉が行かないから増えない
潜確中は電サポが開かないからアタッカーに玉が行って増える
こんなのが多い
電チューの他に始動口を用意することで実現しているパターンもあり
例)電サポ→特図1、ポケット→特図2
代表的なのはガンツかな
V確
特図1(ヘソ)と特図2(電サポ)での確変割合が違う機種のこと
初当りの確変突入率を下げることによってラッシュ中の出玉性能を上げるために使われている事が多い
大当りは全て確変だが、玉がVゾーンを通過しなければ通常大当りとなるため
初当り→確変50%
ラッシュ中→確変100%
こんな事が可能になる
大当たり時は必ずVを通過させるように打ちましょう(通常になってしまいます)
席を立つ際は保留を見届けてからにしましょう(他人の台でパンクを何度も見ています)
内部的には全部ST機な気がするけどどうだろうか(電サポ次回は電サポ65536回とかが多い)
代表的なのは、(初代除く)牙狼シリーズや初代北斗無双ですかね(ウィッチブレイドは・・・)
リミット
リミット機は、特定の条件が連続何回までという限定的な条件が付いている
現状3つの条件がある
確変リミット
確変大当りが○回連続して大当りすると、その次の大当りは必ず通常大当りとなるタイプ
リミットに到達していなくても、大当りに通常の振分があって通常大当りを引いたらリミットはリセットされる
代表的なのはターミネーター2(3回リミット、リミット時時短100回)
小当りリミット機
正式名称は知らない
一種二種混合機に搭載される子
時短は99回付くけど、小当りを○回引いたら時短終了ねって感じのやつ
代表的なのはアリアAA
時短リミット機
正式名称は知らない
今の所一種二種混合機に搭載されている子
時短中の大当りを連続○回引いたらもう時短無しねって感じのやつ
一種二種混合機にしか搭載されていないのは、リミット到達時の大当り後は時短は無いんだけど実際の遊技では残保留が残る
その残保留で引戻ししやすいからだと思われる
代表的なのはハーデスジャッジメント(3回リミット+残保留での当選で更に4回)
※他サイトでは初当たりを合わせて4回リミットと表記されているが、時短中の大当り回数がリミット回数なので当サイトでは他のサイトのリミット回数-1回と表記されています。
○回ループ
今の機種は、確変を引いたらそこから2回保証(上記リミットとは別)とかができないけど、各メーカーの天才(変態)達があれこれ考えて実現しているので紹介
計数用語
サイト内で出ている計数用語の説明
業界に属する人間では無いので一部認識違いがあるかと思いますが、ご容赦ください。
特賞
サイト内での表記は無いですが、これ以降を説明するために記載
特賞とは大当りのみならず、大当り・電サポなどを含む所謂「連チャン状態全体」を指します。
当サイトでは潜確状態も「連チャン状態」としています。
TY
特賞寄りだったかと思いますが、特賞状態での合計差玉になります。
当サイトは電サポ状態の増減を0として算出しているため、TY=大当り差玉になっていますが、実際のTYは電サポ増減を加味した数値となります。
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